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リレンザジェネリック「ビレンザ」

インフルエンザ治療薬として世界に最初に開発され日本法人をも構えるグラクソスミスクライン社から販売されているリレンザは有名ですが、リレンザのジェネリック(後発医薬品)でビレンザというお薬があるのをご存知でしょうか?

リレンザジェネリック「ビレンザ」とは

毎年流行するインフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症です。インフルエンザにかかると1~5日間の潜伏期間後、急な38度以上の高熱や頭痛、関節痛などの全身症状があらわれ、咳やくしゃみなどの症状も出てきます。咳やくしゃみなどのウイルスの飛沫感染で毎年学級閉鎖などの流行の拡大がおこります。通常約1週間で快方にむかいますが、肺炎、脳炎など合併する場合もあるので高齢者や幼児、持病がある方は注意が必要です。

現在インフルエンザの治療薬にはタミフル、リレンザ、イナビルなどがあります。その中でもリレンザはインフルエンザウイルスに直接作用し、ウイルスの増殖を抑える、A型B型両方に適応する抗インフルエンザウイルス薬です。
リレンザのジェネリック品として登場したのがビレンザです。粉末状の吸入薬で口から吸いこみ気道に作用しウイルスの増殖をおさえます。感染初期48時間以内の使用で症状の軽減がみられます。リレンザ同様1日2回、5日間にわたって吸入します。症状を早く緩和する為に、最初の1回はできるだけ早く吸入することが大切です。症状が良くなってきてもウイルスはまだ体内に残っているので必ず5日間吸入してください。気道に直接作用するので、全身への影響が少なく比較的安全性に優れた耐性や副作用が少ない薬です。薬剤との関連は不明ですが、吸入開始後2日間保護者は、小児・未成年を1人きりにならないように注意しています。

インフルエンザにかからないよう人ごみへの外出を控え、マスクを着用手洗いうがいをし、適度な湿度で十分な休息と栄養摂取を心掛けましょう。もしインフルエンザを発症してしまったら早めに医療機関を受診してください。